このゲームは、めっき工場の「お風呂(槽)」を使った、シンプルなストップウォッチゲームです。
めっきされていない製品を、①前処理 → ②めっき → ③後処理 → ④水洗いの4種類の「お風呂」に、順番に入れて、めっきをつけていきます。
それぞれのお風呂には、決まった役目があります。
そしてお風呂ごとに、「これくらい浸けてね」という決まった時間があります。
早すぎても遅すぎてもダメ。ぴったりのタイミングを狙うゲームです。
タイミングがぴったりなほど高得点!1槽あたり最大25点、4槽で100点満点です。
このゲームは、実際の「めっき加工」の工程をベースにしています。めっき加工では、めっきをつけたい製品を「治具(じぐ)」と呼ばれるラックに引っかけて、前処理・めっき・後処理・水洗いという4つの槽に、決められた時間だけ順番に浸けて仕上げていきます。
実際の工程では電流や温度の管理など、さまざまな要素が品質を左右しますが、ゲームでは分かりやすさを優先し、そうした部分は省略しています。また、実際の浸漬時間は、めっきの種類や求める膜厚、電流密度によって異なり、数分〜数十分程度かかるのが普通です。ゲームではテンポよく遊べるよう、数秒に短縮しています。
めっき加工が完成するまでには複数の工程があり、それぞれの槽に役割があります。
これらを順番に体験しながら理解できます。
実際のめっき工場でも、槽に浸ける時間は品質を左右する重要な要素です。「ぴったりの時間で引きあげる」という操作を通じて、早すぎても遅すぎても仕上がりに影響が出ることを感覚的に学べます。実際の現場でも、こうした時間管理の正確さの積み重ねが製品の品質を安定させていることを伝えるきっかけになります。
めっきのことを、7分程度の短い動画で分かりやすくまとめています。ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=zXaBmgmDnrY