賀詞交歓会は、池田総務委員長の司会進行によって行われ、最初に神谷（博）副会長が開催の辞を述べました。
　続いて主催者を代表して栗原会長が、「明けましておめでとうございます。また本日は全国より大勢の方々にお集まり頂きありがとうございます。さて全鍍連の事業につきましては、 まず若手の育成に期待しています。業界の後継者不足が指摘される中、全国若手集いの会や青年部交流会など、様々な交流が活性化しております。 また技能奨励についてですが、全国めっき技術コンクールについては、本年度最高参加件数となる351件を記録しました。現在硬質クロム等の新たな部門の創設も検討しているところです。 『技術ファースト』として、業界内で技能の研鑽が一段と進むことを願っています。今年一年『スマイル』を心掛け、笑顔で仕事に取り組み『良い１年だった』と言える １年にしていければと考えています。」と挨拶を述べました。

　続いて来賓祝辞に移り、経済産業省製造産業局の佐藤審議官、厚生労働省職業能力開発局の搆室長、全国中小企業団体中央会の大村会長、日刊工業新聞社の井水社長、日本表面処理機材工業会の奥野会長から祝辞を頂戴いたしました。

経済産業省製造産業局佐藤審議官	厚生労働省職業能力開発局搆室長
全国中央会大村会長	日刊工業新聞社井水社長
日本表面処理機材工業会奥野会長	乾杯の様子

　姫野顧問理事・伊藤常任顧問によって乾杯の発声が行われ、出席者一同懇親を深め新年を祝いました。懇親会も終盤に近づいた頃、栗原会長・姫野顧問理事・伊藤常任顧問が壇上にあがり中締めの挨拶を行いました。最後に森脇副会長が閉会の辞を述べ閉会しました。