ユニゾーン工場見学会
　今回、女性経営者部会初の研修会として、梅田部会長のご配慮によって、ユニゾーン（富山市）にて工場見学会を実施致しました。今回全国より10名の女性部会員が 参加しました。
　冒頭挨拶にて、梅田部会長が「今日は女性経営者部会というネットワークの強さと女性のパワーを見せつけてやりましょう！」と高らかに宣言し、女性経営者部会の「生みの親」である姫野全鍍連元会長から挨拶がなされ、工場見学会がスタートしました。続いて梅田社長より挨拶並びに会社概要の説明があり、「ユニ（＝統合、一体）＋ゾーン（地域）」、すなわち「地域一体」を意味する社名由来のお話や、一貫生産のメリットや自社トラックによる輸送システムといった会社の強みなどを中心としたプレゼンテーションを行って頂きました。その後ANNEX工場、本社工場を見学し、続いて一同、ユニゾーンが運営する釉仁磁器倶楽部へ移動し、開放されたカフェ空間にて展示されている美術品・工芸品等を鑑賞し、優雅なひと時を過ごしました。さらに一同上条工場へ向かい、プレス作業などを見学し見識を深めました。

梅田雄一朗社長による会社説明	姫野元会長挨拶
ANNEX工場にて	上条工場にて記念撮影

懇親会
　懇親会は雅楽倶（富山市）にて17:00からスタート。冒頭堀内副部会長が梅田部会長に対し感謝を述べた後、会食中に本見学会について改めて参加者一人ひとりから梅田部会長に対し様々な意見や質問がなされ、「素晴らしい工場見学をさせて頂き、大変感謝致します。工場の規模や、内部の整然・整頓された様子は、自社のそれとは比較にならないと感じました。普段こうして他社を見学させて頂く機会はほとんどありませんが、今回はユニゾーンさんを拝見し、大変圧倒され刺激を受けた一方で、逆に現状に甘んじてはいけないという、身が引き締まる思いがしました。今後また女性経営者部会として、（次回主催の方にはハードルがあがってしまうかもしれませんが）工場見学会を継続していき、勉強させて頂ければと強く感じています」といった意見が概ね集中し、今回の梅田部会長の心遣いに一同感謝をしつつ、来年度も引き続き研修会を継続していくことが話し合われました。
　翌日、希望者のみ梅田部会長引率による観光が行われ、ユニゾーン砺波研修所「遊心亭」にお邪魔し、古き懐かしい古民家の雰囲気を堪能した後、富山市内を散策しました。

懇親会会食中、ユニゾーン製作のガラスめっきのお皿にデザートが配されました。

ユニゾーン砺波研修所「遊心亭」にて

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この度、梅田部会長をはじめユニゾーン梅田雄一朗社長、その他全社員の全面的な協力を頂き、開催をさせて頂きました。この場を借りて厚く感謝申し上げます。