■ 栗原会長挨拶 冒頭八幡副会長が開会の辞を述べ、続いて主催者を代表して栗原会長が、 「今月に入り他の組合総会に出席させて頂いていますが、皆様の(景気の)お話を聞いていますと、いい話とそうでない話両方お聞きします。さて消費税が4月から上がりましたが、全鍍連として転嫁カルテルに関するPRポスターの配布や新聞広告の掲載など取り組んでまいりましたが、実際消費税率について、引き上げは了承するも『(加工費)そのものの値段』を下げられてしまうケースも報告されています。経済産業局の方からも「消費税転嫁対策Gメン」が転嫁の監視にあたっているなどサポートを頂いておりますが、引き続き行政等と連携しつつ、消費税転嫁に関し不利益がないよう業界として一層注視してまいります。海外進出に関してですが、例えばタイにおいては進出めっき業者間での競争が激しくなっていると聞いています。国内・海外問わず経営環境は厳しい状況におかれていますが、全鍍連として引き続き様々な情報を皆様に提供して参りたいと思います。今後ともご支援のほどよろしくお願いします」と挨拶を述べました。 ■ 神谷博行常任理事が岸賞を受賞 岸賞の表彰が行われました。平成21年度から参画している「霞が関子ども見学デー」における献身的な取り組みや、女性経営者部会の発足などが評価され、栗原会長より表彰状が贈呈されました。これを受け、神谷氏は「45年近くめっき業を営んでまいりましたが、これまで多くの先輩方にご指導を頂いて参りました。現在経営委員長として『先輩経営者との意見交換会』『女性経営者部会』といった人材育成事業を推進しておりますが、次の世代を担う人材や業界の役員になりうる人材をこれからも育てて参りたいと思います。本日はありがとうございました。」と謝辞を述べました。 ■ 平成26年度経費賦課方法の改定が承認されました 第1号議案「平成26年度経費賦課方法の改定について」について、近藤専務理事が資料を説明し原案は満場一致で承認されました。 よって本年度賦課金につきましては、平成17年度時の水準に減額することとなりました。■ 総会後に懇親会を開催しました 総会終了後、懇親会を開催しました。懇親会は島田総務副委員長の司会進行により進められ、冒頭に神谷博行氏の岸賞の受賞及び平成26年春の叙勲褒章で群馬組合前理事長の光山 紘相談役の旭日双光章の受章が披露され、盛大な拍手が贈られました。また経済産業省より、公務としてお越し頂いた松島みどり経済産業副大臣よりご挨拶を頂きました。懇親会には全鍍連関係者・ご来賓等約150名が出席し、一同親睦を深めました。 |
栗原会長挨拶 岸賞受賞:神谷常任理事 神谷常任理事謝辞 議事の様子 松島経済産業副大臣挨拶 |
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平成26年度経費賦課方法の改定について |
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平成25年度事業報告、貸借対照表、正味財産増減計算書、財産目録 収支計算書および剰余金処分(案)承認について (監査報告) |
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平成26年度事業計画(案)および収支予算(案)の承認について |
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平成26年度経費賦課および徴収方法の承認について |