賀詞交歓会は、島田総務副委員長の司会進行によって行われ、最初に八幡副会長が開催の辞を述べました。
続いて主催者を代表して栗原会長が、「本日はお忙しいところお集まり頂き誠に感謝申し上げます。
さて、最近円安が引き金となり、ものづくりが国内回帰しているというニュースを耳にし、少しずつ日本のものづくりが明るくなってきたように思います。
日本が海外と異なることは、日本には「技術」がある点です。確かな技術・品質があるからこそ、安心して国内に戻ってこれるのだと認識しています。昨年めっきコンクールでは過去最高の参加を頂きましたが、引き続き技術の研鑽に力を入れていかなければならないと思っています。
「陰極まれば陽に転ず」という中国の言葉があります。悪いこと(陰)の後には、良いこと(陽)が起きるというものです。
ただし、その「良いこと」を掴めるかどうかは日頃の努力によるものです。
今年も力強く生きて、皆様方にとって明るい一年になることを願っています。本年もどうぞ皆様方のご支援をよろしくお願い申し上げます。」と挨拶を述べました。