■ 森脇会長挨拶 「本日はお忙しいところお集り頂きまして誠にありがとうございます。私が一昨年会長に就任させて頂いたとき、会員数は1330社でした。それが本年度は1268社と減少を続けており、残念に思う一方、めっき業は斜陽産業ではなく成長産業だと、この2年間伝えて参りました。 めっき業は経営するのにも大変な業界で、設備投資や土壌汚染、後継者をどうするかなど問題が多くありますが、成長産業である今こそ我々業界が一丸となって頑張っていくときだと感じております。それがひいては日本のものづくりを支えていくことだと、改めて感じております。 皆様には2年間大変皆様にはお世話になりありがとうございました。本日も滞りなく進めて参りたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。」 ■ 島田博雄氏が岸賞を受賞 岸賞の表彰が行われました。情報・国際委員会における国際研修事業や展示会出展企画などの功績から、令和元年度岸賞表彰として森脇会長より島田博雄氏に対し表彰状が贈呈されました。島田氏「この度は名誉ある岸賞を頂き身に余る光栄でございます。私は東北・北海道表面処理工業組合より選出され、全鍍連理事・監事など20年間務めて参りました。自分で申しますのもおこがましいことではございますが、 その間真面目に務めてきたのが評価されてきたのかなと思っております。大変恐縮しておりますと同時に、大変嬉しく思っております。今回全鍍連の理事を退任致しますので、お目にかかる機会は減るかもしれませんが、 今までの経験を活かし、これからもみなさなのお役に立てればと思います。この度は本当にありがとうございました。」 ■ 新会長に山田登三雄氏 「任期満了に伴う役員候補者選考委員の改選について」が審議され、役員候補者選考委員長の伊藤氏から選考経過の説明が行われ、山田登三雄新会長・各副会長・専務理事及び常任理事が満場の拍手により承認されました。■ 山田新会長挨拶 「森脇前会長が2年間めっき業界のために尽力される姿を間近で見て、いつも感服しておりました。昨年は70周年式典もあり、全鍍連の歴史の長さを感じ、私に会長という大役が務められるのかと不安を感じております。 ですが、諸先輩方のお力をお借りし、それを若い世代に伝え、様々な問題を乗り越えていけるよう2年間尽力いたします。どうぞご指導ご支援のほど宜しくお願い致します。」■ 退任役員表彰等 会長並びに退任理事および退任監事に対し、山田新会長から感謝状を贈呈しました。また名誉顧問、常任顧問、顧問、相談役及び評議員の委嘱を行いました。■ その後懇親会が開催されました。 総会後、同会館6階6−65・66号室にて懇親会が開催されました。懇親会は吉田総務委員長の司会進行により進められ、冒頭に島田博雄氏の岸賞の受賞と、春の叙勲として藍綬褒章を受章された山田登三雄氏が披露され、盛大な拍手が贈られました。 また経済産業省より製造産業局審議官の上田洋二様、厚生労働省より人材開発統括官付能力評価担当参事官室の毛利正様をはじめ、ご来賓の皆様よりご挨拶を頂きました。 懇親会には全鍍連関係者・ご来賓等約170名が出席し、一同親睦を深めました。 |
森脇会長挨拶 岸賞受賞:島田副会長 新旧会長交代 山田新会長挨拶 来賓祝辞:経済産業省上田氏 来賓祝辞:厚生労働省毛利氏 |
平成30年度事業報告、貸借対照表、財産目録、損益計算書、損益計算書 (予算比)、および剰余金処分(案)承認について(監査報告) |
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令和元年度事業計画(案)および損益計算書(案)の承認について | |
令和元年度経費賦課および徴収方法の承認について | |
定款変更等について | |
任期満了に伴う役員の改選について | |
任期満了に伴う役員候補者選考委員の改選について | |
員外理事及び員外監事に対する報酬額の限度について | |
借入金残高の最高限度額について |