全国鍍金工業組合連合会(ぜんとれん)

第57回全国大会を開催しました  〜REPORT〜 (2019.11.22)
令和元年11月21日(木)機械振興会館(東京都港区)にて第57回全国大会を開催致しました。
 なお全国大会の詳細なレポートにつきましては機関誌「全鍍連」(令和2年1月号)をご覧ください。

開催レポート

■ 苅宿副会長挨拶

 本大会は、吉田総務委員長の司会進行によって行われ、最初に上村環境副委員長が開会宣言を述べた後、国歌斉唱並びに業界関係物故者への黙祷が行われました。続いて主催者を代表して苅宿副会長が、 「本日は山田会長があいにく、出席がかないませんので、代わりに私よりご挨拶させて頂きます。日頃より、全鍍連の事業運営にご支援を賜りまして、誠にありがとうございます。まずは、台風19号に被災されました関係者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 さて、本日は、第57回全国大会ということで、ご多忙の中、全国各地より多くの皆様にご出席を頂きまして、誠にありがとうございます。本日は、組合功労役員表彰・環境整備優良事業所表彰・めっき技術コンクール表彰を盛大に執り行いたいと考えております。とりわけ、本年度の全国めっき技術コンクールにつきましては、過去2番目に多い、523件のご参加を頂きました。ご参加頂いた皆様、また審査にご協力頂きました関係者の皆様に、心より御礼を申し上げたいと思います。(中略)さて世界では、いわゆる米中貿易摩擦が混迷を深めつつあり、景気への影響が非常に懸念されています。こうしたなか、全鍍連と致しましては、全ての組合員企業が、飛躍的な活躍ができるよう、めっき事業者同士の結束をモットーに、知恵を出しあいながら、難局を打破し、めっき業界を活性化させて参りたいと思います。どうぞ今後とも全鍍連に対しまして、皆さま方のご支援ご協力をお願いし、ご挨拶とさせて頂きます。」 と挨拶を述べました。










苅宿副会長挨拶

■ 全国大会表彰

 続いて第57回全国大会が行なわれ、表彰式では(1)組合功労役員表彰、(2)環境整備優良事業所表彰、(3)全国めっき技術コンクール表彰、(4)特別表彰プレミアムアワード、(5)卓越した技能者表彰が行われました。
※なお本年度コンクールにつきましては、昨年度に引き続き東京都競技大会等促進支援事業(奨励金事業)に採択されました。
 本年度の組合功労役員表彰は5名が、組合事務局優秀専従者表彰は1名がそれぞれ表彰されました。環境整備優良事業所表彰につきましては7事業所が表彰されました。
なお、環境整備優良事業所認定事業所として本年度新たに30事業所が認定されました。(認定期間は2020年1月1日より3年間)
 また本年度の全国めっき技術コンクールにつきまして、 研磨-装飾クロムめっき部門において潟ニゾーンの研磨Dチーム様、装飾クロムめっき部門において旭産業鰍フ永峯 進様、亜鉛めっき部門において清川メッキ工業鰍フ藤村 真吾様、 無電解ニッケルめっき部門において潟uラザーの松田・宮下・三浦チーム様、硬質クロムめっき部門においては新硬クローム工業鰍フ松浦 誠重様がそれぞれ厚生労働大臣賞を受賞され、厚生労働省人材開発統括官主任職業能力検定官の成毛 節(なるけ たかし)様より表彰状が授与され、引き続き、各賞の受賞者にも表彰状が授与されました。
 またコンクールの厚生労働大臣賞の受賞数に応じて、特別に表彰を行う「プレミアムアワード」につきましては、清川メッキ工業鰍ェ表彰されました。
 また卓越した技能者表彰につきまして、去る11月11日に本年度「現代の名工」として表彰された墨田硬質クローム鍍金求i東京)の石ア利一氏に、神谷副会長より賞状が授与されました。全受賞者を代表して石ア氏より謝辞が述べられた後、厚生労働省の成毛様より祝辞を頂戴しました。

■ 新スローガン

「継続と変革」
−その先のクオリティへ−

 議事において、議長(草間副会長)より第57回全国大会宣言(スローガン)『「継続と変革」−その先のクオリティへ−』が提案され、満場の拍手をもって採択されました。







コンクール厚労大臣賞表彰



プレミアムアワード表彰



厚生労働省人材開発統括官
主任職業能力検定官・成毛様祝辞



新スローガン
開催報告(概要)
開催日  : 令和元年11月21日(木曜日)
開催場所 : 機械振興会館(東京都港区)B2ホール
出席者  : 190名


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