第33回日韓定期会議を開催しました 〜REPORT〜(2024.02.06)
令和6年2月2日(金)、東京ベイ有明ワシントンホテルにて4年ぶりに日韓定期会議を開催しました。日本側出席15名、韓国側出席16名、計31名が会議に出席し、双方の業況報告やEV化への対応状況など意見交換を行いました。
神谷会長より、「間もなく40年を迎える、日本と韓国を繋いできた交流事業の歴史には、韓國表面処理工業協同組合の歴代理事長と役員の方々、全鍍連の歴代会長、並びに両国の会員企業皆様方のご支援とご協力によるもので、心から感謝致します」と挨拶が述べられた。
韓國表面處理工業協同組合朴平在理事長より「石川県能登半島で発生した地震で大きな被害を受けた方々に心よりお見舞い申し上げます。最近、韓国の経済はほぼすべての産業で危機を迎えており、ウクライナとロシア戦争、米国の中国経済制裁による輸出減少で製造業にも影響を落としている。今後の神谷会長をはじめとする全鍍連企業の皆様及びご家族の健康と幸福を祈念致します」と挨拶が述べられた。
その後、日本側より全鍍連事業活動の概要等、韓国側より表面処理業の課題と見通し等について発表が行われた。その後、EVに関する業界への影響や今後の動向について、意見交換が行われました。
神谷会長
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韓國表面処理工業協同組合 朴理事長
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