■ 神谷会長挨拶 「本日は大変多くの皆様に参加いただきましてありがとうございます。本日は役員改選もありまして長時間にわたる審議をいただきます。どうぞ宜しくお願いいたします」 ■ 新会長に山ア慎介氏 総会において、令和6年度事業報告、令和7年度事業計画(案)等の議案が承認されました。役員改選にあたっては、役員候補者選考委員会の山田委員長から選考経過の説明が行われ、山ア慎介新会長・各副会長・専務理事及び常任理事が満場の拍手により承認されました。■ 山ア新会長挨拶 「まずは神谷会長、2年間大変お疲れ様でございました。そして各担当副会長・各委員会の皆様、ありがとうございました。ただいま信任をいただきましたが、身に余る光栄でございます。私の使命は全鍍連のさらなる発展であります。清水元専務理事の急逝後、短い間でしたが専務理事を務めました。その時一部組合の分断や若い力を活用できず、事務局任せとなってしまっている現状が見受けられました。 神谷前会長には青年部会を立ち上げていただき、私も総務委員会の上村委員長とともに青年部の方々と本音で語り合いました。多くの組合の理事長さん、関係者の方々にお話をさせていただく中で、対話と交流の重要性を改めて実感いたしました。 青年部会には非常にユニークな方、リーダーシップに溢れる方、優秀な方がいて、彼らがめっき業界、全鍍連の将来を真剣に考えていることがわかりました。全鍍連はもっと若い力を活用すべきです。これから現在のめっき業界が抱えている課題を先頭に立って、解決して参ります。 私の使命は安心して全鍍連を次世代の方に任せられる体制にすることです。私は自らの我を前面に出すことは一切せず、次世代の方を育てることをお誓い申し上げます。 我々はめっき業を生業とする仲間であり同士、バディです。組合の大小は関係ありません。めっき業界には様々な団体がありますが、私は各団体のかすがいとなって、全鍍連のもと、めっき業界をひとつにまとめるべく邁進してまいります。 主旨ご理解の上、皆様にご協力を賜れば幸いでございます。そしてご臨席の皆様には、私が全鍍連のためにならないことをするときがありましたら、今まで通りご指導、お叱りを頂戴できれば幸いでございます。 任期の2年間を全力で務めて参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。」 ■ 退任役員表彰等 会長並びに退任理事および退任監事に対し、山ア新会長から感謝状を贈呈しました。また常任顧問理事、顧問、顧問理事、相談役及び評議員の委嘱を行いました。■ その後懇親会が開催されました。 総会後、同会館6階6−65・66・67号室にて懇親会が開催されました。懇親会は岡崎総務副委員長の司会進行により進められ、冒頭に神谷会長の挨拶の後、春の叙勲・褒章受章者が披露され、盛大な拍手が贈られました。また経済産業省より製造産業局審議官の浦田秀行様をはじめ、ご来賓の皆様よりご挨拶を頂きました。 懇親会には全鍍連関係者・ご来賓等約140名が出席し、一同親睦を深めました。 |
神谷会長挨拶
山田役員選考委員長 会長交代 山ア新会長 会場の様子 懇親会の様子 |
経済産業省 浦田審議官 | 全国中央会 田上事務局長 |
日刊工業新聞社 大橋専務取締役 | 日本表面処理機材工業会 後藤会長 |