1.基本データ
理事長 | 古林 克匡 |
事業所数 | 63社 (令和6年4月1日現在) |
公式website | - |
住所 | 〒430-0806 静岡県浜松市中区木戸町4-45 |
電話 | 053-461-1475 |
FAX | 053-461-1323 |
青年部組織 | あり(浜松鍍金工業協同組合青年部) |
2.沿革
昭和23年4月、物資統制下、静岡県鍍金工業協同組合(東部7社、中部15社、西部13社)が設立された。しかし、統制解除と諸般の事情により解散するに至り、その後、地域ごとに、めっき技術向上と事業発展を目的とした研究会などが誕生した。研究会はやがて工業会、協同組合へと発展し、それぞれ東部鍍金工業会、岳南鍍金工業協同組合、清水鍍金工業会、静岡鍍金協同組合、浜松鍍金工業協同組合となり、調査研究・講習会・見学会ならびに共同購入などを事業とし、活発な活動を行うに至った。当時は、県域が東西に長く、また背景となる受注産業界も若干相違し、一本化の声も幾多聞かされたが、なかなか実現の運びとまでいかなかった。
昭和43年になって、県と工業試験場の仲介により、静岡県鍍金連絡協議会をおくこととなり、各地区代表者が各地区もちまわりで、年4回一同に会し、国、県の施策に関する研修会、陳情・毒劇法・工排法・技能検定に対するめっき業界の対応など、数多く当面する課題につき会議を行うとともに、県一本化への足掛かりを作っていった。
昭和45年になり、公害関係法律の制定に伴い、めっき業は公害防止管理者の設定が義務付けられることとなり、その認定講習を契機として、昭和47年8月、静岡県鍍金工業組合が設立された。県工業組合の中心的な活動は公害防止対策に置き、「公害防止管理者認定講習会、公害防止パトロール指導」の2つを主要行事として活動を展開しており、現在に至るまで活動が継続されている。また、めっきスラッジの共同回収事業等を行っている。
3.組織概要
○役員数:
理事長1名 副理事長3名 理事6名 監事2名 合計12名
○事 業:
@環境保全対策の推進
A技術の振興
B情報活動の推進(スピード化)
C各種助成制度の利用
(国、県等の補助金を最大限利用し、組合員に各種のサービスを提供する)
○青年部:浜松鍍金工業協同組合青年部 会員数17社